シニア世代の海外旅行には旅行保険は必須! カードで旅行保険をお得にする!

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海外旅行に役立つカード
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筆者は、退職した年金受給世代です。「夫婦で海外旅行!」「家族と海外旅行!」を老後の楽しみにしています。

できるだけ、節約をせざるを得ない年金生活なので、航空賃をマイルで、宿泊代をポイントで賄うことを目指しています。

そして、筆者の年代になると海外旅行に絶対欠かせないのが、パスポートとともに「海外旅行保険」です。できれば、「海外旅行保険」もクレジットカードの付帯保険で賄うことで“お得”に旅行したいものだと思っています。

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海外旅行保険とクレジットカードは必須です!

海外旅行は高リスクと心得ましょう

筆者の初海外旅行は20代で始まり、30代以降には海外出張や海外駐在の経験があります。40代からは東南アジアでの複数国での海外駐在を経験しています。

その海外滞在中に事故や病気の経験もあるばかりではなく、スリや置き引きなどの事件も経験しています。また、自分自身が交通事故にあったり、死者が出るような交通事故を目撃したことは数多くあります。

その経験から、海外旅行には「旅行保険が」が絶対必須であると思っています。特に離島のビーチリゾート滞在は大好きですが、事故や病気のリスクが大きいものがあります、万が一の場合は緊急搬送(空路)の必要性も出てくるので、万が一の時には相当費用がかかります。

筆者のアジア・アフリカでの滞在経験から言えることは、

  • 日本並みの治療ができる病院や医療施設は少ないこと
  • 医療レベルの高い医療施設は私立病院であることが多いこと
  • そして、首都に偏在していることです

特に高度な医療施設を持っている病院は国に1箇所か2箇所しかなく、高所得者を対象にした私立医療施設であることが多いのです。したがって、万が一の時には、首都のそのような私立病院まで搬送してもらう必要があります。

JI(ジェイアイ)傷害火災保険株式会社様のWEB㌻に海外での事故事例なども掲載されております。

また、総合保険代理店株式会社「セーブユー」様が運営されているブログも参考になります。

ぜひご一読してみて下さい。

高齢者の海外旅行保険は「治療費・救援費」の補償額を高くすることで家族がより安心できます

年金受給世代になると体力や健康面で不安になるものです。海外旅行は移動や観光で普段以上に歩くことが多くなるので、疲労が溜まり、転倒事故・怪我や病気のリスクが高まる傾向になります。

ディナーショーの後に歩いてお土産店回りなどをすると、ついつい注意散漫になり、スリや置き引きなどを誘引したり、盗難にあったりする可能性も高まります。

ある保険会社の海外での保険診療の事例サイトには「加齢によって旅行中の怪我や疾病のリスクは上がる一方である」とありました。そのサイトでは、300万円以上の高額医療費の件数は47件で、65歳以上が半数を占めているというのです。

なお、ネットで加入できる旅行保険には、70歳以上は加入できない商品があるとのことなので、事前に保険商品を調べておくことも必要です。

筆者夫婦が海外旅行に行くことを話したら、子供達から「救援者の渡航費用が賄える」海外旅行保険に必ず入るよう促されました。

筆者は、海外での駐在勤務が長いこともあり、東南アジアの医療施設や医療費の高さを知っているだけに、「海外旅行保険」の必要性を誰よりも知っています。しかし、退職して気がついたのは、万が一、海外旅行で大きな病気や怪我になると、本人の治療費だけの問題ではなく、子供達が引き取りや救援に来ざるを得ないということです。

そのための渡航費も支払ってもらえるような海外旅行保険を検討しなければならないのが、シニア層の海外旅行保険だと思います。

バリ島で日本人旅行者が事故によって、医療費の支払いや移送費にご苦労された記事があります。

バリ旅行専門店の「バリ王」様のサイトに掲載されていますので一読の価値があります

海外での外国人への医療サービスは「高額」です

外国人へ医療費の請求は高額です

海外旅行や駐在でも、外国人が、高度な医療施設を持つ病院での治療を希望するのは至極当然です。特に日本は、国内どこの病院に行っても保険診療で画一的な医療サービスを受けられることとに慣れていますが、途上国に限らず世界中の多くの国では、所得に応じて病院を選びます。公的医療保険制度がない国も多くあります。

救急車も無料でない国は少なくありません。有料の場合は、日本円に換算して数千円程度から数万円程度(それ以上の場合もあり)かかる場合が多いと思います。行政サービスの救急車なのか、医療施設側の救急車なのかによっても変わってきます。渡航先の医療事情を事前に調べておくと安心です。

外国人への医療サービスは、すべて「高額」な請求が来ると思っていた方が良いでしょう。

むしろ、高額な請求は、外国で医療サービスを受ける場合のグローバルスタンダードと思った方が良いでしょう。

東南アジアでの経験ですが、外国人への医療サービスの対価の算定基準は、政府や病院で決まっているわけではありません。各病院で決まっているのは施設の使用料ですが、医師の技術料は医師自身が自分の技能に応じて自由に決められる請求額です。

医師が自分の医療能力を高く評価している場合は技術料も高くなりますが、外国人相手の場合は、たとえ当該国内での評判が低い医師でも、高く請求する場合が多くあります。

「請求額」は「時価」だと思った方が良いでしょう。日本での治療費の100倍程度が目安と考えるぐらいの心構えでいる必要があります。医師側は外国人の医療費は医療保険で支払いされるものと思って、一見の外国人旅行客に対してかなりの高額な医療費を請求してくる場合もあります。

ときおり、日本人は「ボッタクリだ!」と言いますが、これが普通であると思った方がいいでしょう。医師に「ボッタクリ」などと言ったり、支払いを拒否すると、後々面倒です。ボッタクリを証明するのが不可能ですので、裁判に訴えられないように気をつける必要があります。

海外旅行の渡航先で万が一に、事故や病気・怪我などが発生し、このような医療施設にお世話になる時に必要なのが「支払い能力の証明」です。その有力な方法が、「医療保険加入証明」です。

もし、医師や病院側が、病人や要治療者の支払い能力が心配になると、治療をしないで他所の病院に回すか、おざなりな治療になることも、十分ありうると思った方が良いでしょう。

したがって、海外旅行保険は絶対必要です。

支払い能力の証明にはクレジットカードが必須!

日本では病人が先ずは病院にゆき診療後に請求書が来ます。同じ検査と治療施述ならば請求額は病院によってびっくりするぐらい異なるということはありません。また、治療を拒否することはありません。

しかし海外の私立病院では発想が逆です。高度な医療施設を持つ病院ほど、患者や病人の支払い能力をまず判断します。医師によって請求額は大きく異なります。いわゆる標準額はありません。どの患者や病人を受け入れるかは病院側が決めます。また、病人や患者は、自分の収入に応じて病院を選ぶことが一般的です。

海外旅行先で病気や事故で病院に行くことを希望する場合、先ず、病院は病人を受け入れる前に、病状や症状に応じたおおよその請求額を念頭に支払い能力を尋ねてくると思います。支払い能力が証明されてからの受け入れになります。もし、支払い能力が心配な病人・けが人の場合は、拒否される場合も少なくありません。

支払い能力の証明は、例えば医療保険加入の証明書や旅行保険カードの有無、キャッシュレス診療証明カードの有無とかを聞いてきます。保険カードを持っていても、支払いがキャッシュレス診療でない場合は、クレジットカードの有無を尋ねてきます。医療保険に加入していても補償額が無制限でない場合には、支払い限度額を超える治療が必要な場合は支払い能力の証明が必要です。このように、医療行為は、医療費負担能力との相関で決まるのです。

筆者も海外に出かける時には、医療保険の他に、必ずクレジットカードを複数枚所持しています。

シニア世代の海外旅行に、絶対忘れてはならないものは、

  • 医療保険と
  • クレジットカード

であることを肝に命じています。

クレジットカードは3大ブランドでゴールド以上をオススメ

どのようなクレジットカードがおすすめかというと、国際3大ブランド(アメックス・VISA/Mastercard)です。JCBは使えるところが限られていますので、汎用性という意味では3大ブランドのカードがベストです。

私たち日本人が、万が一にお世話になる病院は、日本並みの医療施設が整備されている大手の病院であることが多く、それらの多くは首都の大病院ですのでアメックスも問題なく支払いに使えます。

しかし、病気や事故の発生地での初期治療で救急搬送される医療施設は、アメックスが使えない場合があるかもしれませんので、VISA/MasterCardも必ず持ってゆく必要があります。

次に大事なのは、“ステータス”です。病院側は一見の客に対して高額な医療行為を行うので、その支払い能力を、病人が持っているカードの“ステータス”で確認しようとします。治療費が高額になる場合は支払い能力の確認のため決済額を確かめる病院もあります。

やはり、「ゴールドカード」か「プラチナカード」を所持している方が、病院側に安心感を与えます。

緊急を要する診療の場合、支払い能力の証明に時間が掛かっていては、病気も怪我も悪化してしまいます。したがって、速やかに支払い能力が証明できるクレジットカードを複数枚所持してゆくことが必要です。

または、カードに付帯する旅行保険で治療費を賄う場合は、必ずカード会社のサポートセンター(名称はカード会社によって異なる)からの指示で病院にゆくことです。

筆者の経験からオススメは、国際3大ブランドの「ゴールドカード」以上のカードを2枚以上所持して旅行することです。

年会費が有料になりますが、充実した海外旅行保険が付帯している「ゴールドカード」か「プラチナカード」を2枚以上所持することをお勧めいたします。

もちろん、病気や事故の程度によっては普通カード1枚でも受け入れるところはあると思います。

旅行先の病院のWEB㌻をネットで検索して、支払いカードなどを事前に調べておくと、旅行の準備も万全になると思います。日本語でサイトを見られるところと、英語サイトになるところもありますが、事前に確認しておくことをお勧めいたします

クレジットカードの付帯保険で海外旅行保険を賄う

クレジットカードは万が一の場合の「支払い能力」の証明に欠かせないと記述しましたが、海外旅行保険が付帯しているカードもあります。

これらのクレジットカードを所持することで、

  • 「支払い能力の証明」にもなるし、
  • 万が一の場合は付帯保険の利用もできるし、

一石二鳥になります。海外での利用によってポイントも貯まることを考えると、一石三鳥になるかもしれません。

クレジットカードの付帯保険が使えるというのは、シニア世代の“お得”に生活するライフスタイルには嬉しい限りです。

ゴールドカード以上であれば、付帯する「海外旅行保険」も充実している場合が多いので、お手元のカードを確かめてみてはいかがでしょうか。

筆者は、複数枚のカードを保有していますが、海外旅行に所持すべき付帯保険が充実しているカードを数枚選びだしています。

  • 年会費が無料のカードから2枚
  • 年会費が有料なカードから3枚

です。いづれも、海外旅行保険が自動付帯のカードです。

そして可能な限り年会費を“お得”にしながら、ゴールドカードを維持することにしています。

なお、旅行先がアメリカの場合は、高額な医療費が請求されることで有名ですので、補償額の目安を、保険会社のサイトで確認し、不足するなら、不足分を海外旅行保険に加入するか、自動付帯の保険が付帯しているクレジットカードをさらに複数枚所持してゆくことをお勧めいたします。

万が一の場合に緊急移送や日本への移送までを手配できる保険会社がベストです。

筆者が海外旅行の時に所持する枚数としては、ちょっと多いかなと思っていますが、海外旅行保険だけが目的のカードとショッピングが目的のカードを併せて複数枚所持して行くのでやむを得ない面があります。

もし、年会費(税込)143,000円で「アメリカン・エキスプレス・プラチナカード」(略称アメプラ)を保有しているなら、補償額は下記の表のようになります。

「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の旅行保険補償額

疾病治療1,000万円
傷害治療1,000万円
救援者費用1,000万円
携行品損害100万円
賠償責任5,000万円

これなら1枚ですみそうですが。筆者は退職した年金受給世代ですので、保有する予定はありません。

筆者は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の補償額を、クレジットカードの付帯保険で積み上げる目安としています。

「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」並みの補償額を三分の一程度以下の支出でまかなっています。

クレジットカードの付帯保険は様々です〜使えるカードもあります

筆者のような年金受給世代は、収入が少なく節約世代です。海外旅行は何かと出費がかさむので、旅行保険もできるだけ“お得”にしたいと思っています。

保険会社の「海外旅行保険」商品は、年齢によって、60歳代、70歳代、80歳代、と次第に保険料も高くなります。また、70歳以上の高齢者には加入できない保険もあります。

益々、高齢者は海外旅行にゆくハードルが高くなってしまう傾向にあります。

保険会社の保険商品には、治療・救援費が「無制限」という商品もあり、高齢者には見逃せない魅力的な保険もあります。各保険会社の旅行保険商品も調べて、最も適した保険を手に入れて安心して海外旅行することが大事であると思います。

そこで、これらの保険商品を決める前に、クレジットカードに付帯する旅行保険を活用することで、保険料を安く賄えたり、あるいはクレジットカードの付帯保険で間に合わせる事ができる場合もあります。

クレジットカードを複数枚保有することで、補償額を合算し増額させることもできます。まずは、ご自分のクレジットカードに付帯している保険を調べてみましょう。

クレジットカードに付帯する保険の種類

クレジットカードの種類によって、付帯する保険と補償内容は異なりますし、旅行中の疾病や怪我の補償額の低いものが結構あります。そもそも海外旅行保険そのものが付帯していない場合もあります。

海外旅行に所持するカードを選ぶ際には、付帯保険の項目や金額まで内容をよく確認してください。

自分の旅行で必要な保険は付帯しているかどうか、その補償額は充分かどうか、もし不足がある場合には、保険会社の旅行保険に加入することで不足分が補えます。

保険の種類補償内容
傷害死亡・後遺障害補償事故による死亡や後遺障害について補償
傷害・疾病治療補償旅行中のケガや病気の治療代を補償
救援者費用補償旅行先に家族が渡航する旅費や捜索費を補償
賠償責任補償店舗で備品や物品を損壊した場合、ホテルで備品を壊したり、水漏れで損害を与えてしまった場合、相手にケガを負わせたり・万一死亡させてしまった場合、他などの賠償責任額を補償
携行品損害補償パソコン・デジカメなど携行品の盗難や破損を補償
旅行中断費用補償旅行途中に病気などで旅行を継続できなかった場合の帰国費用など
旅行キャンセル費用補償旅行自体を取りやめた場合のキャンセル費用・違約料などの支払い
航空機遅延費用補償搭乗予定便が遅れたことで、宿泊や移動にかかる費用が発生した場合、また、別便で旅行した場合の費用の支払いなど
寄託手荷物遅延補償航空会社に預けた荷物が本人と一緒の便で到着しなかった場合に、別途に現地で物品を購入した場合の費用など
犯罪被害補償海外で犯罪に巻き込まれた場合など
ショッピング保険(カード会社によっては呼び方が違う)クレジットカード決済で購入した商品が壊れたり盗まれたりしたときに、期間内であれば商品代金を補償

上記の中でも、高齢者の海外旅行で最も重要なことは、死亡時の保険ではなく、海外でケガや病気を治療する補償額が高いことです。

高齢者はあえて旅行保険に死亡補償を高く求める必要性もあまりないと言えます。

死亡時の心配ならば、遺体を日本まで移送する費用を補償しているかどうか、その補償額がどのくらいかも含めて、カード会社に問い合わせをしておくと、残されたご家族はより安心です。

「救援者費用」とは、大きな怪我や重病になって、家族が現地へ駆けつける際の旅費や滞在費の補償ですが、救急活動や医師の付き添いの費用もここに含まれます。重篤な病人や患者の国外移送費(隣国や日本など)をこの補償に含める場合もあります。

重病や大事故によって座っていられない体になった場合には、ストレッチャーで隣国や日本まで移送する場合がでてきます。もし、日本までストレッチャーで移送されると、エコノミー座席の数席分を専有するので高額な費用がかかります。定期便で搬送される場合は1千万円程度で済みますが、チャーター便になると医師や看護師の付き添いも必要になり、数千万円程度の見積もりになるかもしれません。

離島からヘリでの救急搬送などが伴うと数千万円以上の請求を受けるケースもあるので、滞在先によっては、吟味すべき補償の一つです。

いづれにしても年金収入からまかなえる金額ではないので、旅行保険は必須になります。しかもキャッシュレス対応の保険が必須です。

まとめ クレジットカードの付帯保険もかなり使えます

クレジットカードの付帯保険の保険期間は出国から90日です。

保険会社の海外旅行保険は保険をかける期間・日数を選択できます。最長でも3ヵ月ですからクレジットカード付帯保険と変わりません。

通常の海外旅行であればクレジットカード付帯保険でも十分です。

保険会社の保険に加入する場合は、旅行の都度に加入することになり、その都度費用も発生します。

しかし、カードの付帯保険であるならば、カード会員である限り、追加の費用なしで、海外旅行保険が使えます。

補償額の目安は1,000万円

クレジットカードの付帯保険は、疾病による死亡を補償しません。持病のある方は、かかりつけ医と相談して旅行を決めましょう。

その場合は、必ず事前に付帯する保険会社に問いあわせ、補償の可否について相談してください。もし、カード会社の付帯保険で賄えない場合は、旅行保険に加入しましょう。

クレジットカード付帯保険を考える上で最も重要なことは、「最高1億円とか5千万円の海外旅行保険が付帯」などの死亡時の補償額で決めないことです。

死亡時の補償額は年金受給世代にとってあまり重要ではありません。

重要なのは、

  • 入院加療に伴う「傷害・疾病補償」が付帯しているか!
  • その補償額は充分であるか!
  • 離島や田舎で事故や怪我、病気が発生した場合に、首都の病院までの緊急搬送費が充分か!
  • 日本までの医療搬送費用はまかなえるのか!
  • 日本から駆けつける家族の旅行滞在費用はまかなえるのか!

などです。

海外旅行の場合は、渡航先によって医療レベルは違いますが、日本人が日本国内の医療技術と同等の治療を望むと、海外での医療費は高額になります。

特に地方や離島で疾病や怪我が発生した場合は、首都の病院までの空路での緊急搬送費(移送費)もかかるので、高額な請求になります。

なお、救急車は有料な国が多いので、数万円にもなる場合があるので、事前に調べておくことです。

また、万が一に重病や大怪我で、日本に医療搬送することになると、その費用は一気に1千万円以上にも跳ね上がるものと思っていた方が良いでしょう。

補償額の目安は、一般的には、数百万円程度で済む場合が多いと思いますが、シニア世代は高リスク世代です。筆者は、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(略称アメプラ)の付帯保険を目安にしています。

疾病治療1,000万円
傷害治療1,000万円
救援者費用1,000万円
携行品損害100万円
賠償責任5,000万円

筆者は、夫婦それぞれ、クレジットカードに自動付帯する海外旅行保険で、アメプラの補償額を目安に積み上げています。

確率的には、少ないと思いますが、アメプラの補償額の倍額以上の費用がかかった事例もあるので、可能な限り“コスパ”よく積み上げをしています。

海外旅行に行かれるシニア世代にとって、「海外旅行保険」は必須です。

クレジットカードを複数枚お持ちの場合は、付帯保険を調べて、不足があれば、必ず必要な保険に加入することが必要です。

自分も家族も安心させてこそ、憂いのない楽しい旅行になります。

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