SPGアメックスを老後のシニア世代のメインカードにしました!

スポンサーリンク
SPGアメックスカードの券面画像SPGアメックスカード
スポンサーリンク
スポンサーリンク

クレジットカードの発行は海外旅行狙いで決めました

マリオットボンヴォイ公式ページからのボラボラの画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

筆者は完全に退職した、いわゆる老後をどう楽しく!生きるか、を思案しているシニア世代です。夫婦ともに年金受給世代で、収入は夫婦の年金だけです。でも、老後も楽しく充実して過ごしたいと考えています。

老後の決済手段として、保有するクレジットカードの見直しをして、メインカードをどうするか検討しました。

  • 年会費がかかるカードを断捨離し“コスパ”の良いカードに絞る
  • 必要な付帯サービスを見極める
  • 付帯サービスが重なっているものを整理する
  • 常時使うカードを決めポイントを集中させる
  • 保有枚数を少なくし、持ち歩く枚数を少なくして管理を楽にする

などなど、夫婦で判断基準を検討しました。

一方、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」を目前にして、政府が音頭を取って「キャッシュレス」決済の一大キャンペーンを張っています。

クレジットカードの他にも、QRコード決済も、プリペイドカード決済も、電子マネーも、多種多様な決済方法が出てきました。我が家でも〇〇ペイなどを使いお得なキャンペーンを楽しみました。その過程で、紐づけるクレジットカードの活用でよりいっそう“お得”になることがわかりました。

やはり、キャッシュレス決済の中軸はクレジットカードの有効活用であることを確認したので、クレジットカードの保有を見直す良いタイミングでした。

これまでは、クレジットカードの伝統的な使い方、「後払い」と「貯めたポイントを支払いに当てる」という使い方でしたので、クレジットカードの保有を見直し始めた当初は、減らす断捨離一辺倒でした。しかし、キャッシュレス決済の普及で、クレジットカードは使い方によっては、老後の生活には“お得”や“楽しさ”を増してくれることに気づきました。

そこで、クレジットカードを“活用する”“増やす”という視点も入れて見直すことにしたのです。

筆者は、退職したこともあり、長年苦労を共にしてきた妻に、ちょっと優雅な「海外旅行」をプレゼントしたいと提案しました。妻は、それならお得な「キャッシュバックキャンペーン」で日常の決済を節約し、海外旅行でワンランク上のリゾートホテルに泊まりたいとの希望でした。この二つの視点でクレジットカードの保有を見直すことにしました。

メインカードは「SPGアメックス」に決定しました

SPGアメックス入会勧誘画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

見直しの基準は、筆者夫婦の「夢と希望」の実現を後押ししてくれるクレジットカードです。

具体的には

  • 海外旅行にゆく
  • ちょっと豪華なリゾートホテルに泊まる

です。

我が家の収入は、夫婦二人の年金だけです。できるだけ“コスパ”をよく海外旅行をする方法を考えました。それが;

  • 飛行機代金をマイルで賄う
  • ホテル代をポイントで賄う
  • できればレストラン代(食事代)をポイントで賄う
  • 観光ツアーなどもポイントで賄う

などが、その判断基準です。

筆者は、数カ国での海外駐在の経験があり、家族と一緒に、シェラトンやウエスティンやルメリディアンなどのリゾートに宿泊した経験があります。

やはり、一流ホテルは、泊まるためではなく、ホテル生活・滞在自体を楽しめる工夫がされております。数日間滞在しても飽きないのです。しかもセキュリティもしっかりなされ、病気の時にもハウスドクターがおり、アクティビティも子供連れにも安全であるように配慮がなされています。これならば、“老後世代・シニア世代”も安心です。

高齢化による心身の高まるリスクを考えると、退職後のシニア世代こそ、一流ホテルに滞在することがリスクヘッジになると考えました。

世界には10大ホテルチェーンというのがあります。

その中でも最大の規模を誇るのが、マリオットボンヴォイ加盟のホテルグループです。

ここなら、世界中どこに行ってもホテル選びが困らないと思いました。

マリオットボンヴォイ加盟ホテルの画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

しかしこのカードは、年会費が34,100円(税込)です。この高額な年会費に見合う価値があるのか、夢と希望が近づくのか、遠ざかるのか、大変悩ましい年会費です。

マリオットボンヴォイポイントを貯めるメリットに夢を託しました

SPGアメックスとマリオットボンヴォイ
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

SPGアメックスカードの大きな魅力の一つは、『マリオットボンヴォイポイント』を貯められる点にあります。

筆者が、プロパーのアメックスカードをメインカードにしなかった理由は、マリオットボンヴォイポイント』を貯めるほうが、海外旅行という夢と希望の実現が後押しされると思ったからです。

旅行には、航空運賃と宿泊代、そして食事代や旅先での観光ツアーなどの料金などがかかります。通常、ホテルの会員優待ポイントは、そのホテル系列以外に使えない場合が多いのですが、『マリオットボンヴォイポイント』は、

  1. ポイントでマリオットグループのホテルに無料宿泊することができる
  2. ポイントを40社以上の航空会社のマイルに交換することで飛行機代を無料にできる
  3. ポイントでホテル内のレストランでの食事代に使うことができる
  4. ポイントをホテルでのアクティヴィティの料金にも充当できる

というのです。

『マリオットボンヴォイポイント』は「ホテル代」にもなるし「マイル」にもなるのです。海外旅行の実現を年々引き寄せることができるポイントだと思いました。

マリオットボンヴォイの公式ホーム㌻で確認してみると、様々な利用方法が掲載されていました。その一例を掲載しますが、優待特典は加盟ホテルやシーズンによっても変わります。必ず、公式ホーム㌻で最新の情報をご確認ください。

メリット1、ポイントで無料宿泊する

マリオットボンヴォイの特典画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>


① SPGアメックスカードで貯めた「マリオットボンヴォイポイント」を使い、ホテルに無料宿泊をすることができます。

② ポイントセーバー(最大20%の割引が受けられる)

マリオットボンヴォイの特典画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

③ キャッシュ+ポイント(現金とポイントによる支払い)

マリオットボンヴォイの特典画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

④ ホテルの利用料をポイントで支払う

マリオットボンヴォイの特典画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>

⑤ 客室のアップグレード

などなど、ホテルライフを充実させるために、「マリオットボンヴォイポイント」を利用できます。

メリット2、ポイントを飛行機代にする

マリオット社の公式ホーム㌻で確認したところ、下記のような説明が掲載されておりました。

ポイントでフライトの画像
<写真はマリオットボンヴォイ 公式㌻より>
  • マリオットボンヴォイのポイントは航空会社のマイルに無料で交換することができます。他社のクレジットカードではマイルへ交換するために追加で料金を支払わなければならいカードもありますので、無料で交換できるのは嬉しいです。
  • 交換できる航空会社はJALやANAはもちろん、世界各国の40社を超えるエアラインのマイルに交換することができます。JALカードならJALマイルにしか交換できませんし、ANAカードならANAマイルにしか移行できません。しかし、マリオットボンヴォイポイントは、旅行先に最も少ないマイルで行ける航空会社のマイレージプログラムを選ぶことができるのです。同じ場所へ飛ぶ場合でも、どの航空会社のマイレージを使うかによって、必要マイル数に2~3万マイル以上の差が生じるケースが結構あります。
  • つまり、マリオットボンヴォイのポイントを貯めることで、旅行先や旅行時期によって、必要マイル数が一番少ない航空会社を選ことが可能になります。

マリオットボンヴォイポイントをマイルに交換できる航空会社のリストは下記の通りです。

JALもANAはもちろんハワイアン航空もアラスカ航空も入っており、“コスパ”の良い航空会社のマイレージプログラムを選ぶことができるのはうれしいです。

ポイントで特典航空券を発券できれば、飛行機代を無料にできます。これで、海外旅行がぐーんと近ずいたような予感がするのは嬉しいです。

最新の情報は公式ホーム㌻で確認してください。

ANAマイレージクラブ(全日空)
日本航空(JAL)マイレージバンク
エーゲ航空
アエロメヒコクラブプレミア
アエロプラン/エアカナダ航空
エアベルリン
中国国際航空コンパニオン
ニュージーランド航空&エアポインツ
アラスカ航空マイレージプラン
アリタリア航空ミッレミリア
アメリカン航空アドバンテージ
エアアジアマイル
アシアナ航空
ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ
中国東方航空
中国南方航空スカイパールクラブ
デルタ航空スカイマイル
エミレイツスカイワーズ
エティハド航空
フライングブルー
Golスマイル
海南航空
ハワイアン航空
ラン航空 ラタムパス
ジェットエアウェイズ
大韓航空
マイルズ&モア
カタール航空
サウジアラビア航空
シンガポール航空クリスフライヤー
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス
ユナイテッドマイレージプラス
フライングクラブ(ヴァージンアトランティック航空)
ヴァージンオーストラリア
  • マリオットボンヴォイポイントからマイルへの交換の比率は;3ポイント→1マイル(主な航空会社の場合)です。

さらにマリオットボンヴォイの特典として、60,000ポイントを一度にマイルへの交換すると、25%ボーナスとして5,000マイルが加算されます。

この特典を利用して、60,000ポイントをマイルに交換した場合は、60,000ポイント→25,000マイルになります。(主な航空会社の場合)

上記のボーナス特典によるマイル交換比率を前提にした場合、SPGアメックスのマイル還元率は1.25%ということになります。

JALマイルにもANAマイルにも、3ポイント=1.25マイルの交換比率でマイルに移行できます。

筆者はJALのプロパーカードを保有し有料のショッピングプレミアムに加入して100円=1マイルなので(特約店を除く)、JALカードよりも“お得”にたまるのも嬉しいです。

また、ユナイテッド航空の場合には、交換比率がさらに優遇され、60,000ポイントが27,000マイル(ユナイテッドマイレージプラス)になります。

この他にも、マリオット社の公式㌻には、「マリオットボンヴォイポイント」を

  • ホテル主催の観光・体験イベントに充当することもできる
  • レンタカー代に利用できる
  • クルーズ旅行に利用できる
  • 40社以上の航空会社が参加している航空券とホテルのパッケージ(7日間の無料宿泊とマイルのセット)に交換も可能

などなど、盛りだくさんの活用方法が掲載されています。

このように、海外旅行を退職後の夢と希望と位置付けている筆者夫婦にとって、「SPGアメックスカード」は大変魅力的なカードに思えます。

年会費が高く、発行をしばらく悩んでいましたが、年金受給世代となり時間をかけて検討する時間的な余裕がないことも事実なので、「善は急げ!」と思い、まず筆者が基本会員になりました。

SPGアメックスカードは家族カードは発行すべきか?

旅行好きに大人気の「SPGアメックスカード」ですが、その年会費は高額な部類に入ります。我が家でも、筆者だけが会員になるか、家族カードを申し込むか大変迷いました。

マリオットボンヴォイポイントを、夫婦で漏らさず貯めたいと思い、家族カードを申し込むかどうか迷いました。

基本会員と家族会員を比較すると、下記のような違いがあります。

 基本会員カード家族会員カード
年会費31,000円+税15,500円+税
新入会特典紹介入会で39,000ポイント❌なし
無料宿泊特典有り❌なし
ゴールドエリート資格有り❌なし
旅行保険

家族カードの年会費は17,050円(税込)ですが、その年会費分を回収できる特典が見当たらないのです。カード決済でたまるポイントはマイル換算で1%(100万円の決済で1万マイル相当)ですので、決済だけで夢が実現するほどのマイルはたまりません。やはり、入会特典だけで年会費が回収できるかどうかが重要な判断基準となります。

従って、筆者の家庭では、家族カードを発行しないとい決めました。

それでも、夫婦でカード決済することでたまる「マリオットボンヴォイポイント」を失いたくないと思いました。

海外旅行にゆくのは夫婦一緒なので、夫婦でマリオットボンヴォイポイントを貯めるともっと旅行が“コスパ”が良くなるような気がしているのです。

そこで、最終決断として、「SPGアメックスカードは、夫婦2人がそれぞれ基本会員として保有することが旅を豊かにしてくれる」という判断になりました。

妻も紹介による新規入会特典のポイントを獲得し、筆者も紹介者としてボーナスポイントを獲得できたので、家族カードを発行するよりは随分お得にマリオットボンヴォイポイントを貯めることができ、年会費分は回収できたと思っています。

年金収入から高額な二人分の年会費を賄うことになるので、大変悩みましたが、夢と希望の実現を『マリオットボンヴォイポイント』に託しました。

「清水の舞台」から飛び降りたので、メインカードは迷わず「SPGアメックスカード」になりました。日常の決済は、ほとんどの支払いを「SPGアメックスカード」に集約しました。

もし、海外旅行にご関心のあるご夫婦の方であるならば、二人での基本会員としての入会をご検討してみてはいかがでしょうか。

入会発行は「紹介プログラム」の利用が必須!

「SPGアメックスカード」の入会申し込みには、WEB㌻から直接申し込むことができますが、最もお得に入会特典を獲得できるのが、「紹介プログラム」の適用によるカード発行です。すでに会員となってSPGアメックスカードを保有している配偶者や友人から「専用URL経由」で申し込むだけで紹介キャンペーンが適用されます。

 せっかく「SPGアメックスカード」の発行を申し込むなら、6,000ポイント多くもらえる「紹介プログラム」をぜったいに利用すべきです!

なお、「SPGアメックスカード」の入会発行申し込み前に、「マリオットボンヴォイプログラム」の入会手続きを完了し、「マリオットボンヴォイ会員番号」を取得しておく必要があります。

「マリオットボンヴォイプログラム」の入会も、紹介による入会でボーナスポイントが獲得できるので最もお得な入会方法です。

高い年会費(31,000円+税)の元を早く取るなら、紹介プログラムの利用の一択です。紹介プログラムには、お近くにSPGアメックスの会員に依頼するのが最も近道です。

もし紹介してくれるSPGアメックスカードの所有者が近くいない場合には、私も、紹介可能ですのでご連絡いただければ迅速に対応いたします。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました