ANAカードの新規入会発行に2つの注意点:「マイ友プログラム」を使うこと、発行順序を間違えないこと!〜慌ててANAソラチカカードを発行して失敗でした〜

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ANAカード
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ソラチカカード券面画像

(カード写真の出典:ANA公式㌻)

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ANAカードの発行は慌てず! ポイントが貯まってからでも遅くはない!

筆者は退職後に夫婦で海外旅行に行きたいと思っています。

筆者は夫婦で年金生活になり、夫婦で海外旅行をしたいなーと思っています。しかし、退職後は手元資金が寂しくなります。年金だけでは海外リゾート旅行は無理かなーと諦め掛けていました。

筆者は、JALマイルをクレジットカードの決済で貯めていたこともあり、航空賃をマイルで賄えると海外旅行が近ずきます。

そこで、安価に海外旅行に行く方法をネットで調べると、飛行機に乗らずにマイルを貯める陸マイラーと言われる人々が大勢いることがわかりました。

  • 航空会社の「マイルを貯めて、飛行機代をタダにする!」とか、
  • マイルを貯めると「ビジネスクラスも夢じゃない!」とか、
  • ポイントで「高級ホテル」にも泊まれる!とか、

ワクワクする夢のある話題が豊富に見つかりました。

海外でのリゾート滞在を夢見て、早速マイルを貯めることを決めました。日本人には馴染みの深いJALマイルとANAマイル、どこの航空会社のマイルを貯めようかと、ネットで情報を集め勉強してみたら、「ANAマイル」が断然貯めやすいという意見が圧倒的に多く見受けられました。そこで、筆者も早速ANAマイルを貯めることにしました。

ANAマイルに交換するには絶対不可欠なクレジットカードがあるということで、迷わず一番目に「ソラチカカード」を発行しました。どのサイトでも「必須のカード」とか「最初に必要なカード」とかの言われようなので、すぐ飛びつきました。

筆者の「ANAカード」第1号は「ANAソラチカカード」の申し込みでした。

ところが、「ANAソラチカカード」の申し込みはちょっとしくじりました。カード自体は発行されたのですが、ANAマイルをもっと効率よく貯めるには、

  • ANAカードの発行を、「マイ友プログラム」を経由するとマイルが追加でもらえる!
  • 「マイ友プログラム」経由で発行するには、最も得する順番がある!

という事がわかったのです。

初心者の方は、慌てず、よく調べてANAカードを発行することをお勧めします。

私が失敗した事や注意点をまとめてみましたので、同じ失敗をしないように、参考にしていただければ幸いです。

ANA「マイ友プログラム」は最初の1枚目のみに適用されるー「マイ友プログラム」とは何か

筆者の失敗は、「マイ友プログラム」を経由しなかった事です。

ANAマイルを貯めている方のサイトに行けば、必ず「マイ友プログラム」の紹介が出ています。

「マイ友プログラム」とは、新規にANAカードの発行申し込みをする際に、すでにANAカードを保有している方(家族や友人知人など)の紹介でANAカードを発行すると、ANAの新規入会特典のマイルに加えて、さらに紹介した方にも・紹介された方にも追加のボーナスマイルがもらえるという特典です。

追加で上乗せマイルがもらえるのですから、新規に(初めて)にANAカードを発行しようと思っている方には嬉しい特典です。

マイ友プログラム
(出典:ANA公式㌻)

しかし、このマイ友プログラムは、最初のANAカードを申し込む時にのみ適用できる特典なのです。

筆者は、1度だけしか使えないが、発行順にかかわらず、いづれかのANAカードで使える特典だと勘違いしてしまったのです。そのため、「ソラチカカード」ではなく、もっと多くのマイルが獲得できる「ゴールドカード」の新規発行の時に使おうと思ったのです。

マイ友プログラムによる特典マイルは、発行するカードの種類によって100マイルから5,500マイルまで、大きな差があります。したがって、最初の1枚目にどのカードを発行するか、その順番が大問題です。1度しか得られない特典ですので、多くのマイルを獲得したいと思うのも人情です。

1枚目のカードの発行にマイ友プログラムを使わなかった場合でも、もう使えないということです。解約して1年後ぐらいには使えるようになるとかの情報はありますが、解約する予定はないので、諦めています。

マイ友プログラムは、1枚目のANAカードだけです。多くのマイルを獲得したい方は、絶対にゴールドカードかプラチナカード狙いで1枚目申し込むことです。

ANAマイ友プログラム特典

マイ友プログラムを使って紹介により入会すると、新規入会者の発行したカードに応じて、入会者と紹介者の両方にANAマイルがもらえます。

ANAの公式㌻よると、新規入会者が獲得できる特典マイルは以下の通りです。

発行するカードの種類獲得できる特典マイル
ANAプリペイドカード100マイル
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visa デビットカード100マイル
ANAカード(一般・ワイド)500マイル
ANAカード ゴールド2,000マイル
ANAカード プレミアム5,500マイル

筆者が発行した「ソラチカカード」は一般カードに該当するカードなので、500マイルがもらえました。

もし、ANA VISA ゴールドカードを発行していたならば、2,000マイル、プレミアムカードならば、5,500マイルを獲得できていました。

マイルを貯めるならば、貯める目標に応じて、最大のマイル数をもらえるカードを最初に発行すべきです。

ANA一般カードの発行は慌てない!

現在、「ANA Tokyu Point Club Qカード」が大人気となっていると思います。これも「一般カード」です。

ANA TOKYU券面画像
(カード写真の出典:ANA公式㌻)

ぽい活で貯めたポイントをマイルに交換する限り、いづれ必ず発行するカードになると思いますが、ANAマイルを貯めるためには、最初限りのANA カード発行特典を獲得する作戦を練りましょう。

「ポイ活」を始めてもマイルに交換するタイミングまでまだ時間的な余裕があるならば、「一般カード」を慌てて発行する必要はありません。

まずは、最もマイルを獲得できるカード、ゴールドカードか、プレミアムカードかを決めて、「マイ友プログラム」を使ってその特典をもらうことです。

次いで、ポイントが十分貯まりマイルへ交換したい時期に合わせて、一般カードを発行することが後悔しない方法です。

もちろん、ゴールドカード、プレミアムカードを発行する予定はない、一般カードで十分、と思う方は、早速「マイ友プログラム」を使って申し込みましょう。

まとめ

ANAカードを発行する予定があるならば、必ず、「マイ友プログラム」を使いましょう。

ただし、「マイ友プログラム」による特典マイルを獲得できるのは、1度限りなので、ゴールドカードか、プレミアムカードの発行を視野に入れているならば、最大のマイルを獲得できるカードの発行を最初にすべきです

以上、筆者のANAソラチカカード発行での失敗から、マイ友プログラムを適用する場合の注意点をまとめてみました。

筆者と同世代の方々がマイルに目覚め、マイルを貯め始められるのでしたら、本記事の失敗談がご参考になれば幸いです。

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