ハンドルネーム:希望の旅人
年代:60代
職歴:情報コンサル・ODAや民間事業の海外駐在業務など
駐在した国:ケニア・エチオピア・タイ・マレイシア・フィリピン・カンボジア・サモアなど
旅行で訪問した国:スイス・イギリス・フランス・エジプト・ギリシア・パキスタン・中国・ラオス・ベトナム・ミャンマー・オーストラリア・ニュージーランド・フィージー・クックアイランド・ラロトンガ・フレンチポリネシア・アメリカなど
趣味:国内外の旅行・アウトドア全般・温泉・スクーバダイビング・写真撮影など
現在の居住地:日本の東北
「旅」こそ平和!、「旅」こそ希望!
筆者の凡そ40年間のサラリーマン生活の内、約10年間を国内で、約30年間を海外で勤務しました。家族帯同の海外勤務を複数の国で経験し、いわゆる「海外旅行・生活」というジャンルでの思い出は数多くあります。
その中でも、「観光旅行」と一口で言われる「旅行」こそが、家族みんなの楽しみであり、私個人の人生の楽しみでありました。異文化の中での生活や業務は様々なフラストレーションがありますが、その苦労を吹き飛ばし、異文化の社会や人々を好きにさせるのも「旅行」でした。
「旅」とはしみじみと“面白い!”“楽しい!”と思っています。「旅」はまさしく人生に夢と希望をもたらしてくれるものだと言っても良いものでした。そして、何よりも“平和”だからこそ「観光旅行」ができます。旅行産業は平和産業だとつくづく思います。
筆者が長年の海外勤務で「旅」を中心に心の平和を涌き出すことができたのも、滞在国が平和であったからこそです。平和な国・社会を作り・維持してくださった、それぞれの国々の国民の皆様に心より感謝の気持ちを抱きながら、現在は日本で退職後の人生を過ごしております。
筆者は夫婦共々年金受給世代となりました。退職し日本で余生を過ごす年代になると孫守りが待っていました。と同時に親の介護も現実の課題になりました。親の介護が始まると2日以上留守にするわけにはいかない事情が出てきます。日本国内の孫守りに行くことも難しくなります。退職し自由になる時間が増えると期待していましたが、海外旅行は益々夢物語になってしまいそうです。「人生は暇なしだな!」としみじみ思います。
一方、世の中は変化変化の連続で面白いと思っています。人生100年時代だと言われ、もっと長生きし、人生をもっと楽しく充実させよう!と、ずーっと青年時代の気持ちで生きたいとも思っています。また、海外旅行も大好きです。行きたい世界遺産や観光地もロングリストになっています。
そして40代から始めたスクーバダイビングも大好きです。熱帯のビーチリゾートでポップスを聴きながら飲むお酒は最高です。ダイビングサービスが林立するビーチサイドで砂地に足をつけて飲むビールも美味いです。ダイビングクルーズ船で夕日を見ながら飲むビールも最高の至福の時をもたらしてくれます。潜りたいダイビングサイトなどの旅行先も一生分ほどあります。
観たい美術館(展)やミュージカルや音楽コンサートもいっぱいあります。本当に人生は楽しいことは山ほどあります。
収入が年金だけとなり、離れて暮らす子供たちや孫守りをすることも多くなり、出費は減りません。むしろ、買いたい4KTV・パソコン・カメラ・オーディオ装置・スマートウオッチ・車など、物欲は増すばかりです。金のかかる遊び先は数え切れません。しかし、給与という収入がなくなり、金に余裕がないのが残念です。
退職すると時間があると言っても、親の介護が現実になると、国内旅行はおろか、孫守りで家を留守にすることさえも思うようにならないものです。
年金生活となり収入減にもめげず、また、親の介護に縛られつつも、退職後の夫婦の余生をもっと楽しく充実させたいと思っています。
先ずは長年苦労をかけお世話になった妻に感謝したいと思い“夫婦でちょっとリッチな海外旅行・リゾート滞在”の実現を目指しています。海外駐在で単身赴任の期間が長かったので、妻や子どもと一緒の海外旅行を老後の「夢と希望」にしています。
やはり、私にとっては、「旅」こそが、老いても、人生の夢と希望の中心軸にあるのだなーと再確認しているところです。
ごく普通のサラリーマンが退職後の年金だけの低収入時代を、 “コスパ”を追求したライフスタイルで、「夫婦で海外旅行」「家族で海外旅行」という夢を実現したいと思います。
「コスパ」「お得」を追求するスタートラインに立ったばかりのビギナーですが、年月を経るに従って、年金受給生活を迎える方々の参考になるような「ノウハウ」をご提案できるようになりたいと思っております。
ご同輩のみなさまよろしくお願いいたします。