筆者は退職した年金受給者です。限られた年金収入で旅行とか趣味とか冠婚葬祭とか家電の買い替えとか住宅のリフォームや孫守りなどの経費をまかなっていますが、とにかく出費は減りません。ご同輩の方々には同じ気持ちの方が多くいると思います。
こういうシニア世代こそ、“お得なキャンペーン”を狙わない手はありません。
昨年末に三井住友カードが新規入会者特典として20%還元キャンペーンを開催しました。
対象カードの支払額の20%、最大12,000円のキャッシュバックが得られるというキャンペーンでした。
筆者は夫婦で新規に三井住友カードの新会員になりました。
しかも、デュアル発行でVISAとMasterCardの両方が同時に発行していただきました。
そして夫婦で2枚ずつ、計4枚が20%キャンペーンの対象となったのです。
お陰で24万円分までの支払いが20%の還元対象となり、48,000円のキャッシュバックが得られたのです。クレジットカードを使用するだけで、48,000円の還元が受けられたのは“お得”以外の何ものでもありませんでした。
2020年2月は三井住友カードが新規入会者限定の20%の高還元キャンペン実施中!
今月は、「三井住友カード」が昨年末と同様なクレジットカードの「新規入会者20%還元キャンペーン」をカードデザインの変更を機に再度開催しています。
三井住友カード20%還元は、クレジットカードを利用して日々の支払いを“お得”にする絶好の機会です。
クレジットカードの使用で獲得できる1%〜2%程度のポイント還元率の優劣を競う事などを吹き飛ばすような、大変お得なキャンペーンです。
クレジットカード1枚の新規発行で、20%の還元です。還元額の限度額は12,000ですので、60,000円までの支出が還元の対象になります。
ご夫婦で2枚発行すれば、120,000円までの支払いが対象で、還元額は24,000です。
またご同居のご家族の方も同じように発行すると、その枚数分の還元が受けられるので、絶好のチャンスだと思います。
新規入会キャンペーン期間は2020年2月3日から4月30日までです。この期間に入会申し込みをする必要があります。
対象となる支払い期間は、発行月プラス2ヶ月末までの請求額が還元の対象です。
今回は1人が1枚のカードだけが対象のキャンペーンのようですが、収入に限度がある年金世代・シニア世代には、オススメのキャンペーンです。キャンペーンには少し簡単な条件があります。
詳しくは、「三井住友カードのキャンペーン㌻」を是非ご確認ください。
退職し年金受給世代になると、クレジットカードの断捨離をします。筆者もそうでした。しかし、クレジットカードの所有枚数を減らしても、年会費分の支払いが少し減る程度で“お得”になる事はありません。
むしろ、新規入会キャンペーンで20%の高額な還元キャンペーンがあれば、新規入会しクレジットカードを発行した方が、“お得”感を満喫できます。
筆者は、前回のキャンペーンの時には迷わず、夫婦で入会しカードを発行しました。今回もオススメのキャンペーンです。
三井住友カード(一般カード)は年会費の永年無料のキャンペーンも併せて実施中!
このキャンペーンも嬉しいキャンペーンです。「三井住友カード」は券面のデザインを大幅に一新した事で、今回の新規入会キャンペーンは;
- 「永年無料」と
- 「20%還元」
の二つの“お得”なキャンペーンが同時に開催されています。
前回のキャンペーン時には年会費の無料キャンペーンはありませんでした。筆者夫婦が発行したカードは一般カードとアミティエカードですが年会費がかかっています。
年会費分が還元額から相殺されていることを考えると、今回のキャンペーンの“お得さ”は前回以上です。
対象カードは、4種類のカードに限られています。シニア世代には2択です
- 1つは「三井住友カード」です。(従来の一般カードと呼ばれていたものが、三井住友カードと呼ばれるようになりました。)このカードは、公式ページによると、デュアル発行で「VISA」と「MasterCard」の両方が同時に持てるので、これで2枚分が永年無料の対象になると思います。20%還元はどちらかの一方の先に発行されたカードになるようです。
- 2つ目は「三井住友VISA SMBC CARDクラシック」です。このカードは、三井住友銀行の口座開設が条件になります。三井住友銀行の口座をお持ちの方やこれから口座を開設しても良い方が対象です。
キャンペーンでお得になるのは“期間限定”です
いづれのカードも、発行期間が限定されています。キャンペーン期間内に申し込まないと、永年無料にはならないようです。
詳細は三井住友カードの公式ページに記載されています。難しいことはありませんが、申し込む前にぜひご確認願います。
まとめ
「三井住友カード」のお得なキャンペーンのオススメを公式ページから抜粋し解説してきました。オススメする最大の理由は筆者の経験から大変お得だったからです。
しかし、カードの発行手続きが面倒とか、枚数が増えると管理が大変だとか、面倒なことを理由に申し込みを躊躇する気持ちもある方がいるかもしれませんが、年金生活者には20%の還元は嬉しい旧正月のお年玉になります。
三井住友カードの公式㌻には、新規入会者が殺到しているような記述があります。
こんなお得なチャンスは滅多にありません。若者だけに独占させずに年金生活者やシニア世代も積極的に参加しましょう。
退職後は加齢に従いクレジットカードの発行はいずれ難しくなります。発行していただけるうちに“お得感”を味わいましょう。
シニア世代になっても、クレジットカードの所有枚数を減らすだけでなく、“お得”になるキャンペーンには積極的になるぐらいの意欲がある方が前向きに過ごせます。
- クレジットカードは従来の使い方で問題がないので、スマホ決済よりハードルが低い
- 三井住友カードはデュアル発行でVISAとMasterCardの両方が持てる
- 三井住友銀行の口座は必要ない(三井住友VISA SMBC CARDクラシックは、三井住友銀行の口座開設が条件)
- 還元方法は支払額から20%分が減額されて請求される方式で、一切めんどな作業がなく、支払いが減らせるというメリットだけのキャンペーンです
こんな嬉しいキャンペーンですので、「三井住友カード」の20%還元は絶対狙った方が“お得”です。
「三井住友カード」をお持ちでないご同輩の方には、面倒がらずに是非入会キャンペーン期間中の入会をお勧めします。
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